だっこリンで それぞれの抱っこ 2019/08/03

お手持ちのスリングがうまくいかなくていらしたお母さま
退院を明日に控えた産褥入院中のお母さま

0カ月、1カ月、2カ月　小さな赤ちゃんたちの抱っこの講習になりました。

まずはお手持ちのスリング
硬くて～サイズが固定されているけどおさがりでお母さまの体格に合っていない？？？
硬くても肩布をねじってみたら何とか抱っこできそう・・・😅



縁にぐるりとスポンジ入り、背中は２本の紐で調整する、肩にはしっかりパットが入っている使いにくい硬いスリング…何とか使いこなしていたけど赤ちゃんは愚図ってばかり
う～ん。使いにくそうだけど、サイズは合っています。どこに無理がある？？


というおふたりにカンガだっこリンを試着していただきます。

軽い！　柔らかい！！　赤ちゃんがわかりやすい！！！

赤ちゃんはお母さまのお腹に乗っています。
赤ちゃんの頭はお母さまの肘の内側にもたれかかるのが良さそうです。
お母さまの腕に頭を乗せるのは具合が悪いのですよ～実は赤ちゃんは丸まらないのです。

といったところをしっかり確認して納得していただきます。
何度か自主練をしていただいて少しずつだっこリンに慣れていただきます。
画像は最初の抱っこを撮影させていただいているので
実は　ヘタ！

講習が終わる頃にはバランスの良い、良い抱っこができるようになっています。
赤ちゃんはほとんどお寝んねして…ママもスッキリ良いお顔になってますよ！

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明日からの生活に不安が大きいお母さま。
赤ちゃんを抱っこする道具を持っていません。
小さく生まれてICUに入っていたという赤ちゃんはかなり早く生まれてしまって軽いのですが、手足をバタバタさせることが良くあります。

そのバタバタ・・・
赤ちゃんが自分がナニモノかを一生懸命感じていると思って頂けるといいですね。
あなたは私のベビーよ～♡という気持ちでしっかり抱いてあげて、ゆらゆらしてあげてください。

赤ちゃんを抱っこするとき、自然にゆらゆら揺れる

というのは、今の時代には常識ではありません。

※赤ちゃんの頭を支える部分にだけタオルを入れてあげます。
保冷剤を包んで入れてあげても良いですね～
安定感が増して抱っこしやすくなりますよ。
お試しください。

揺れることに違和感のあるお母さまも良くいらっしゃいますが、
回りのお母さまたちの様子を見たり、講習で感じていただいて、どうするのが良いのか判断していただいています。

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