2016年1月12日火曜日

おんぶリンのサイズ調整のいろいろご紹介

おんぶリンは生地だけで仕上げる帯・・・正確には【帯もどき】です。

おんぶリンは帯を幅広にして手足をつけたようなものです。
赤ちゃんを包むということで交差部分が必要になる。
その部分だけは縫いこんでございます。
そしてずれないように赤ちゃんのお尻の下にたれを敷き、
首元のサポートにエリをつけました。
たれとエリが一体化しているところにおんぶリンの素晴らしさがございます!
この仕組みはノーベル賞物なんですよ~♬

というのは別の機会に述べることにして。。

通常のサイズ調整は肩布の長さを変えますが、
お好みおんぶリンが増えてきた昨今は、
洗濯を数回していただいて生地がなじんできたころに、より快適におんぶしていただけるように
肩幅や足ひもの幅や長さを変えるご提案をさせていただきます。
サイズがあっていないためにいろいろな弊害が置きますので、
おんぶ心地に???と疑問が生じましたら速やかにご相談くださいませ。

◆ずっしり感がある~という場合
幅を細くする、縫い代を少なくするなどの対応ができます。
サイズが長すぎる場合もございます。
赤ちゃんの月齢が低いうちはずっしりしても、赤ちゃんの月齢が高くなって、赤ちゃんがずっしり来る頃に具合の良くなるずっしり感のある生地もございます。

◆赤ちゃんが背中で動く~という場合
おんぶの位置が落ち着いていないようです。
その原因をさぐってからの対応になります。
おんぶリンのサイズが長すぎる、おんぶリンの幅が広すぎる、
結び目が太くなりすぎてずれやすい。
赤ちゃんとのコミュニケーションがうまくいかない・・

◆すぐにずれてしまう~という場合
サイズが合っていない場合が多いです。
ただ、重みのある赤ちゃんをほぼ垂直に背中に結び付けるのですから時間の経過で下に降りてくるのは当たり前といえば、当たり前ですね~
ずれたらもとに戻す・・・肩の深呼吸をしていただきながらお使いください。
結び目無しの装着はずれにくいのでぜひお試しください。
家事の際にはリボンが邪魔になりませんので便利ですよ~




◆赤ちゃんが背中で反り返る~という場合
もともと反り返るのが好きな赤ちゃんはおんぶ中も反り返ります。
おんぶする前に反り返りをしないていてもらえるようにお願いしておきましょう。
手をおんぶリンの中に入れるのが一番有効ですが、月齢が上がると難しい場合が多いです。
反り返る傾向がありそうだ~と感じたころから対処することをおススメします。




サイズがママ的にはOKでも
赤ちゃんにとってきつめやぴったりだと居心地が悪い場合もございます。

ピッタリジャストフィット

というより、少しゆるみがあって、肩の深呼吸をしながらお使いいただくのが長くお使いいただくコツになります。

画像をお送りいただけますと状況がわかります。

おんぶしてすぐの


後ろ

の3ポーズの画像をお寄せください。




自撮り、鏡写し、上のお子さまに撮ってもらう、パパに撮ってもらうなどなど
工夫が必要になりますね~

ぜひ挑戦してみてください。
良い記念になりますよ!

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