涼しくて広いスペースで赤ちゃんの抱っことおんぶを考えていただく会を企画していただきました。ありがとうございます
去年はとても参加人数が多くて汗だくでお母さまたちの間を飛び回っての講習でしたが、今年は少人数でのんびりこじんまりとした会になりました。
お手持ちのおんぶ紐は全員〇〇〇!!
まだまだ続く〇〇〇時代?といった感がありましたが、抱っこ・おんぶに悩まれる皆さんは〇〇〇を使う故に悩み多き抱っこ・おんぶになってしまっている・・・
裏を返せばそういうことなんですよ。
・・・もっと子守帯を選ぶ際の情報収集にだっこリン・おんぶリンが引っかかるように
頑張らねばいけませんね~^_^;
ご参加いただいた赤ちゃんの月齢は4ヵ月から8カ月
素手の抱っこはもうすっかり慣れている頃のはずですが、念のため見せていただきました。
抱っこしていただくとぎこちない・・しっくり感が今一つ。
皆さんお股の間から手を入れて赤ちゃんのお尻から背骨を持ち上げる抱っこをしています。この抱っこが一般的には正解の抱っこ。
でも、しっくりピッタリ抱っこではありません。
なんとなく心地が悪いまま日々過ぎてしまっている。
赤ちゃんを包み込む抱っこ
やっていただくとすぐに納得するお母さまたち。
できるだけ早い時期に赤ちゃんを包み込む抱っこを始めてもらいたいものです。これも課題^_^;^_^;
素手抱っこの次は、普段の子守帯を使っている様子を見せていただき個別にアドバイス
赤ちゃんの頭がお母さまのあごに当たったら前抱っこは卒業
私はこの目安をお勧めします。
〇〇○は比較的に下位で抱っこしてしまうので月齢が高くなっても前抱っこで使われますが、腰当ての位置を具合の良い位置にして抱っこしていただくと、もうほとんどのお母さまが前抱っこ卒業になってしまう^_^;
どう考えるかはお母さまご自身です。
次にどうすればいいか?
この問題がクリアになれば、卒業もスムーズですかね~。
スリング類を使うのも良いですよ~とだっこリンをご案内させていただきます。
装着が簡単なのに戸惑い、バランスを取るのに戸惑いながらしばらくだっこリンをお使いいただきます。がっちり〇〇〇に慣れてしまっているお母さまにとっては、だっこリンは相当のカルチャーショックなのがよくわかります。良い経験ですね。
〇〇〇は抱っこおんぶ兼用ですのでおんぶもしたい方はしていただきます。
安全なおんぶはお母さまの体に密着させて背中に回すこと
と思うのは時代錯誤でしょうか…💦
これまた慣れるまでにひと苦労かもしれませんが、イノチヅナが便利とは限らない
余計なお世話なのですよ。とぼやかせていただきました。頭の片隅に残れば幸いです。
一番確かなのは自分自身の体と赤ちゃんの体をしっかりピッタリくっつけること。
抱っこおんぶは、この密着感がわからなければ始まらないし進めないのです。
わかって当たり前の時代は終わりましたので、教わって納得して実践できるような機会をお母さまたちは自分で作らなくてはいけませんね。
ファイト!! いつでもいらっしゃいませ♫
もちろんおんぶリンのご試着もしていただきます。
体験なので背中に赤ちゃんを乗せてあげてしまいますが、
背負った楽さに感動していただきつつも、背中に乗せ上げるのに不安を隠せないお母さまたちなのでした。
長い抱っこおんぶ生活です。
何を使って抱っこ・おんぶするか・・・
考えていただくきっかけになれば幸いです。
私も、お持ち込みの子守帯のお母さまたちとの講習は良い勉強になります。
だっこリン・おんぶリンを全く知らないお母さまたちにご試着いただく際の反応が…
ありがとうございました。
だっこリンくらぶ http://www.onburin.jimdo.com
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