お母さまが・・・生まれた時から突っ張っているのですよ~(;'∀')
と、ほとほとお困りのご様子で講習にいらっしゃいます。
そんなときの講習の様子をご紹介します。
+*+*+*+*+* 2016・12・22 助産所ほやほやにて
まずは素手抱っこ
ご機嫌斜めになると突っ張る赤ちゃんは
頭の付け根と腰にストレスがかかっていることが多いので、
頭を利き腕と反対側の腕の・・・
肘の内側の二の腕側に乗せてあげて
肩を丸めてあげて、脇を閉めてあげて、肘を曲げてあげましょう。
腕に余裕があれば、赤ちゃんのお尻から太ももを上に向けてあげて丸めてあげましょう。
赤ちゃんは全体的にはお母さまのおなかに乗せます。
利き腕の肘の内側で赤ちゃんの突っ張る足を受け止めてあげると突っ張る足が緩んできます。
突っ張りが強いときには利き腕の掌で足を受け止めてあげるのも効果的でお母さまも赤ちゃんもお互いが楽だと思います。
背骨がC、背骨がC、お尻をコロン♫ と思って抱いてあげるとその通りの形になりますよ~、
赤ちゃんが落ち着いてリラックスしてくるようです。
素手で、この抱っこができれば、どんなスリングにも赤ちゃんを入れることができるはず!
私も使わせていただいて入れてみましたが、厚地で赤ちゃんの様子を感じにくくゴムがちょうど赤ちゃんの首元に当たってしまうので、使いにくかったです^_^;
そこで、初めてだっこリンやカンガだっこリンを使っていただきました。
赤ちゃんは入ってすぐから落ち着いて、すやすや~
お母さまもすっかり落ち着かれて余裕が生まれます。
ほかのお母さまの講習を見て、ほかのお母さまたちとお話をして
抱っこ生活を楽しめるイメージを十分に膨らませていただけた様子でした。
カンガ探してみてくださいね~
突っ張る赤ちゃんは昔はあまりいなかったような気がしますので、
周りにそんな赤ちゃんを上手に抱っこできる人がいらっしゃるとは限りません!
悩むより講習にいらしていただくと早いですよ♫
だっこリンくらぶ http://www.onburin.jp
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