抱っことおんぶの定期講習はしばらくお休み中ですが、助産所ほやほやさんに置いていただいているチラシを見てご予約いただき宅配で講習させていただきました。
1ヶ月を過ぎたばかりの赤ちゃん。
初めての抱っこはわからないことだらけ。
抱っこ紐に赤ちゃんを入れるのは超難しい!!
まずは、素手の抱っこの練習をしていただきます。
最初は、だっこリンを長めに使ってみます。 |
脇にはめるイメージで 抱えてあげるようにすると しっくりきます |
1ヶ月を過ぎると赤ちゃんは抱っこの時に手足を突っ張り始めます。
お布団と違って温かくて弾力のある何か?・・・お母さまのことですね♪・・・に触れる。
お母さまは、赤ちゃんの突っ張りをしっかり受けとめて包み込んであげましょう。
突っ張ったままにしてしまうとお布団と変わりません。
自分の突っ張りがそのまま突き抜けてしまうのはだめなのです。
ここで、しっかり包み込んであげると、赤ちゃんはお母さまの弾力を受けて自分の身体を認識できるようになります。
どうやって包み込んであげましょうか?
お母さまの腕とおなかを使います。
腕をまあるくして赤ちゃんを囲んでおなかにのせてあげましょう。
ピタッとはまる位置があります。
何度か撮影もさせていただき確認しながら抱っこします。
だんだん肩の力が抜けて行きます。
赤ちゃんも力が抜けてまるく、しっくりしてきます。
素手の抱っこができれば、どんな抱っこ紐も使いこなせます。
抱っこ紐の中では赤ちゃんを素手の抱っこと同じように抱きましょう。
素手の抱っこと同じ抱き方ができない抱っこ紐を使ってはいけません。
赤ちゃんとお母さまはお互いの協力でひとつになります。
見た目もしっくり安定した抱っこ姿になります。
赤ちゃんが抱っこ紐に入っても同じようにひとつになれなければいけません。
赤ちゃんの動きを感じられる薄くて柔らかい抱っこ紐がオススメです。
抱っこ紐は長さの調整は難しいですが、
きちんと納得してできるようになりましょう。
ここでお母さまと赤ちゃんが、
しっくり、ぴったりひとつになれれば、
コロナ禍で有ろうが無かろうが、
心と体が通い合うので諸々の心配も問題もなくなります。
赤ちゃんの抱っこはとても大切です。
少し丁寧に考えてみませんか~
だっこリンがオススメです♪
初めてのお子さまの抱っこの場合
3回ぐらい講習していただけると安心ですね。
コロナ感染症拡大防止対策を万全にして対応させていただけますので
いつでもご相談ください。
抱っことおんぶをずっと応援20年
だっこリンくらぶ http://www.shikazoes.com
onlineshopございます https://dakkorinonburin.jimdofree.com/
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