赤ちゃんを感じる抱っこ 2017/09/02

定期講習に1カ月の男の子がいらっしゃいました。

1カ月の男の子は第３子、１歳１０カ月のお姉ちゃんと一緒に来ました。
いろいろな抱っこ紐を４本お持ちいただきました。

◆ラップ式の抱っこ紐はのびてしまって赤ちゃんの位置が下がってしまう…調整が難しくて×
◆新生児から横に抱っこできるリュックタイプの抱っこ紐は赤ちゃんの身長が伸びてきたら窮屈そう…でお母さまの肩も痛くて×
・・・残るはスリング２本
◆張りのあるカーテンやファブリック向きの生地のスリング…生地が固くて使いにくそうで敬遠していたそうですが、講習で一緒にやってみたらこれからの季節に使えるかも〇
◆インド綿のような薄い生地のスリング…生地が薄くて弱そうだったので使わなかったけれど一緒にやってみたらフィットして涼しそう!　もっと早く使えばよかった‼これからしばらく使えるかも〇

３人目のお子さまだったので抱っこはベテランでしたが、赤ちゃんをお母さまご自身の体に密着させて抱っこすることをあまり意識されていなかったご様子。

何となく手探り状態

赤ちゃんの位置はこれで良いのか悪いのか？
赤ちゃんの足の位置はこれで良いのか悪いのか？？
赤ちゃんが反り返ってしまうのはどうしてか・・・？？？

その答えは

お母さまご自身が赤ちゃんを感じて、確認して、修正してを繰り返して見つけていただくものなのです。

どうやって抱っこすれば赤ちゃんを感じることができるか

一緒にやってみますのでいらしてくださいね。

抱っことおんぶの定期講習　毎月第１・３土曜日の午前中
長野市北堀の助産所ほやほや２階で開催します。
ご予約をお願いします。
だっこリンくらぶ　https://www.onburin.jp
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