2016年6月16日木曜日

向き癖のある赤ちゃん 定期講習inほやほやにて 2016/06/16

寝かせておくと泣いてしまうので…と
ずっと抱っこしているお母さま。
赤ちゃんの様子をうかがうと向き癖があり首元がずっしり。
赤ちゃんの向き癖をほぐしてあげると赤ちゃんは丸まって落ち着きます。
お互いが楽になりそうですね~
抱っこはお母さまのおなかの上に赤ちゃんが座るのが基本です。
まずは、その感覚を納得していただきました。
それが分かればどんな抱き方も大丈夫。
おなかでなくてもお母さまの体のどこにでも
赤ちゃんがピッタリ密着する抱っこができればお互いに余計な力みから解放されるのです。
それには、素手では難しい。
赤ちゃんが足をぐいぐいと蹴りだして突っ張ってしまいます。
お手持ちのスリングでは生地が厚くて包みにくい
カンガだっこリンの柔らかさが赤ちゃんにも気持ち良さそう♫
と、早速ご購入いただき練習していただきました。










タスキを変えてみたところ・・・お気に召さなくて大泣き^_^;


※こちらは、助産師さんの脇ピタ抱っこでお寝んねした赤ちゃん
すやすや気持ちよさそう♫

向き癖を包み込むには脇から2の腕を上手に使って
赤ちゃんの頭を落ち着かせてあげるのがよさそうです。
脇ピタの加減を探りながら赤ちゃんと奮闘していただき、
赤ちゃんのご機嫌が悪くなっても練習を繰り返していただきました。

あっぱれお母さま!

これでおうちに帰ってもスムーズに抱っこできそうです。
最後の練習の後、赤ちゃんのご機嫌が治らなくて泣いているのをなだめながら・・・
それでも自信を持ってお帰りになりました。
私も赤ちゃんがスーッと眠りに入る瞬間を一緒に見せていただいたので、
赤ちゃんが泣いていても安心してお見送りできました。
講習に来ていただいて本当に良かったです。

最近向き癖の強い赤ちゃんが多いなあ~とも思います。
個々のペースに合わせてゆっくり講習していきます。

毎週木曜日の午前中は助産所ほやほやに居ります。

ご予約不要ですのでどなた様もお気軽にいらしてくださいませ。

だっこリンくらぶ http://www.onburin.jp/

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