2017年1月4日水曜日

結だっこリンとカンガだっこリン 違いは何?!?

数年ぶりのご出産の準備に結だっこリンをご検討中のお母さまとやり取りさせてただいています。

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今までの経験上、子供が大きく成長すると、
片方のたすき掛けの抱っこだと、非常に肩に負担を感じておりました。
(肩にかかる布を最大限に広げていなかったのかもしれません。)


両肩のだっこもできるという画像を見させていただいて、
やはり、結ぶタイプのだっこリンのほうが
私には合っているのでしょうか。


それでも、カンガだっこリンが気になります。
講習などを受けて、試着してみての購入がいいのはわかっているのですが、
なかなか長野県までお伺いすることができずに 、とても歯がゆい思いをしています。


カンガだっこリンは、布をねじって長さ調節するのですね。
一つのカンガだっこリンを主人と併用することはできるのでしょうか。

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※画像は・・・新生児の赤ちゃんを抱っこ中
 左が初めてだっこリン 右がキテンゲ(カンガのいとこのようなアフリカの生地です。。)だっこリン



スリング類は赤ちゃん抱っこのサポート品にすぎませんので、
赤ちゃん自身が重くなってきた場合には、どうしてもお母さまの体への負担は大きくなりますね。
腰にしっかり乗ってもらって、赤ちゃん自身もお母さまを抱っこしてあげている!
というくらいの気持ちになってもらうとかなり負担は減ってきます。

また、抱っこしてもらうときは危険の無いようにしてもらうというルールを作りながらの抱っこ生活を意識しないと、お母さまも加齢で体力の消耗も激しいので本当に大変だと思います。

頑張ってください!

エ○ゴなどの抱っこ紐は抱っこ紐にぶら下がる抱っこになっています。
抱っこしてもらうときにしがみつく習慣がついておらず、保育の現場などのスタッフの皆さんが戸惑われている現状を聞いたことがありますが、私も危機感を感じています。

そのために、講習でスリング類の使いこなし術の提案をしっかりしていきたいと感じています。

・・・いつも前置きが長くて申し訳ございませぬ・・・^_^;

カンガだっこリンは、
赤ちゃんとお母さまの位置関係が探りやすく
密着感を得やすいのでとても使いやすいのですが、

当初サイズを決めてしまうので体格の違う人同士の共用は難しいです。

そして、軽くてコンパクトですので
赤ちゃん自身が重くずっしりしてきた場合には
お母さまへの負担も増えてきます。
抱っこのタイミングがポイントですね。
また、前述のように
赤ちゃんの協力が必須ですが、
普通に使って頂ければ協力体制は自然に出来上がっている様子です。
昔ながらの成長だと思います。


カンガだっこリンは
通常はママ用とパパ用と2本ご用意いただき
それぞれに使って頂くようになるパターンが多いですが、
敷いても掛けても首に巻いても腰に巻いても良いので、
あって邪魔になることは有りません。
カンガは通販サイトでご購入いただきお送りいただくようになります。
通販サイトで探してみていただきながらご検討いただくのも良いのではないでしょうか。


講習では
カンガだっこリンをご試着いただくと、結だっこリンの結び目から先の布のボリュームが煩わしくなるようで、
3人目4人目の抱っこ育児のお母さま方は100%カンガだっこリンをお選びになります。


最初のお子さまを新生児期に抱っこする場合、
結だっこリンとカンガだっこリンでは、
結だっこリンの方をお選びいただく割合の方が高いです。
結だっこリンのほうが生地のボリュームがあるので安定感があるということと、
サイズが調整できるので旦那さんと共用したいという思いがあるようです。


長くなりましたが、直接お会いしてご購入いただく皆さまの様子もお知らせしてみました。
参考にしてみてください。

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メールですと本当に長文になってしまって申し訳ないのですが、
講習にいらしていただけると・・・たぶん3分でご理解いただける内容です

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

どこでもドアが欲しいですね~

機会があればぜひ講習にいらしてくださいませ。
だっこリンくらぶ https://www.onburin.jimdo.com

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