2019年12月7日土曜日

突っ張る赤ちゃんの抱っこのポイント 2019/12/07 抱っことおんぶの定期講習inほやほやより

2か月の赤ちゃん。ごきげん&ニッコニコで講習に入りました。
お手持ちのスリングは、縁にスポンジが入っていて、肩に手のひらサイズの厚くて長方形のパットが入っています。
赤ちゃんの位置はどこか良いか…
普段お使いいただいている様子を見せていただくと、かなりかなり下位でした。
赤ちゃんをスリングごと抱っこしていただいて、背中の紐を締めてサイズを調整しました。一緒にいらしたパパさんにエイッ!と調整してもらえて大助かり(;^_^A

赤ちゃんを抱っこする位置が変わると抱っこ心地が変わってきます。
あ~これで良いですね。とお母さま。
私がいつも言うフレーズ
『赤ちゃんが吸い付くような位置があるんです。』

というのを実感していただきました。



   

まずは、この位置をしっかり見極めていただきたいです。

ちょっと突っ張る時があって・・・という赤ちゃんは…
横抱っこの時に肩を内側に丸めてあげようとすると「オヤッ?何するの~!!」
と落ち着かない様子です。
ごきげんが悪くなると赤ちゃんは頭をそらし、足をけり出します。
そんな時は、慌てずに、赤ちゃんの肩を内側に丸めてあげましょう。
普段から横に抱っこするときは赤ちゃんの肩を内側に丸めてあげるようにしておくと落ち着いてきます。落ち着くまではお尻をトントンして、ゆったり揺れてあげてください。

縦抱っこも赤ちゃんが吸い付くような位置
がわかってくると楽ちんで、スムーズにできました。
お母さまご自身も驚かれたかもしれません。
一つできると‥するすると芋づる式にできてしまうものなのです♫

お持ち込みのスリングは肩の当たるところが具合が悪そうでしたのでだっこリンもお試しいただきました。だっこリンは装着が楽チンで肩のところもゆとりがあります。
だっこリンだとひっかかりませんね~とお母さま。
赤ちゃんがずっしりして動きが活発になってきたら、小柄なお母さまには使いにくくなるかもしれません。また、いつでも講習にいらしてくださいね。

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